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遺言Q&A 遺言書作成のポイント その3(2018/03/21)

遺言書作成のポイント その3

次のような遺言書があ2018y03m21d_112843409.jpgります。 仮に長男Aが先に亡くなったらどうなる?

 

この遺言書では、長男Aに自宅、次男Bに貸家、三男Cに預貯金が相続されます。

ただし、長男Aが遺言者より先に亡くなっているとどうなるでしょうか?これには次の2つが考えられます。

・長男Aの子に相続される。

・長男Aの子と次男Bと三男Cの全員の協議による。

答えは法定相続人全員の分割協議となります。つまり、自宅の土地建物は遺言されていなかったとみなされるからです。

さて、その分割協議によるならば、つぎのようなケースが考えられます。

① 自宅について長男の子に相続することに次男Bや三男Cが同意する。

② 次男B、三男Cが同等の法定相続分の権利(全体4,500万円の3分の1)を主張し、不足分各々500万円を要求する。

③ 話合いがまとまらず、弁護士を立てる。

 

このように、もし、次男Bや三男Cが譲歩しなければ長男の子は大変な目に会う。遺言で指定する相手が遺言者より先に亡くなる可能性があるならば、その者が亡くなった場合も考慮して次の者を指定しておきましょう。

1 長男Aに自宅の土地建物を相続させる。もし、長男Aが亡くなっていれば、長男の子〇〇に相続させる。

注:遺言書の文言は平易な書き方にしています。

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NPO法人 相続相談センター