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遺言Q&A 遺言書作成のポイント その4(2018/03/21)

遺言書作成のポイント その4

次のような遺言書があります。 次男Bに何も財産が指定されていないと?

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この遺言書では、すべての財産が長男Aに相続されます。

このような場合、次の2つのケースが考えられます。

① 次男Bから遺留分の減殺請求が起こる。

② 長男が遺言書に従わず、次男Bと話し合って財産を分ける。

もし、次男Bから遺留分の減殺請求が起きれば、全体の財産の4分の1(通常は金銭で )を渡さなければなりません。

このケースであれば、預貯金が十分にあるので金銭で支払うことが可能ですが、もし、預貯金が不足していれば不動産を処分してということもあり得ます。また、遺留分の請求が起きて、互いに嫌な思い(又はもめてしまう)をするのであれば、最初から遺言で遺留分程度か、または、それに満たなくても何らかの財産を指定しておくのが良いでしょう。

1 長男Aに自宅、貸家の土地建物及び2の預貯金以外のすべての預貯金を含む金融資産を相続させる。

2 次男Bには、預貯金の中から〇〇〇〇万円を相続させる。

注:遺言書の文言は平易な書き方にしています。

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NPO法人 相続相談センター